海外への支援活動
さまざまな分野の方との出会いから、以下の協力(社会貢献)活動を行なっています。興味がある方、気になる方は、お気軽にお問い合わせください。
ケニア/マチャコスの職業訓練学校の開校に向けた支援プロジェクト
<Project Kenya Japan(プロジェクトケニアジャパン)>
ケニアに何度も滞在した経験のあるメンバーを中心に、有志者が集まり同プロジェクトを結成。2023年7月にクラウドファンディングを行い、現地のダンカンに開校資金を送金しました。
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このプロジェクトでは、ケニア/マチャコスで長年、女性や子どもの支援活動を行っているダンカン(Duncan Nzangi)を応援し、必要な資金援助と情報提供を行なっています。
ダンカンは自身が恵まれない環境で育ったことから「子供たちに同じ思いをさせたくない」と支援を決意し、現地でNGOを立ち上げて約10年に渡り活動を続けています。そして、性的虐待を受けた女性や女児が安心して暮らし、自立へとつながる技術を習得するための「職業訓練学校」を建設するため、必要な資金を集めています。(※同寄付の受付は、2023年7月31日で終了しました)
メンバーと共に、クラファンサイトの作成編集、プロジェクトロゴデザインの作成、画像・動画の制作などを行いました。現在は、現地の人々の才能を生かす形での交流や、双方向性の経済創出を念頭に次のステージへと向かっています。
【支援受付中】
1 CHICKEN 1 GIRL PROJECT

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🇰🇪 干ばつ・水不足による貧困を支える持続可能プロジェクトに ご支援ください。
Why CHICKEN... ?
ケニア・マチャコスでは多くの家庭が農業に依存しています。 近年の深刻な干ばつの影響で親の収入源が絶たれ、子供たちは 学校を中退しています。1 CHICKIN 1 GIRL PROJECT(ワンチキンワンガールプロジェクト)はケニアで長年子供たちを支援しているNGO代表のダンカンが企画・運営しています。私たちはこのプロジェクトを通じてマチャコスの子供たちに 鶏を育てるという新たな生活の糧を提供することができます。
🐔 マチャコスの状況
マチャコスでは水汲みのため子供たちが自転車で片道2時間以上の道のりを毎日往復しています。干ばつにより農業を維持できなくなった親たちは 非正規雇用に頼っていますが、その収入は1日およそ 220円〜560円ほど。貧困状態が続いています。貧困が暴力を生んでしまう側面もあります。実際にケニアの女性や子供たちの多くが暴力を経験し それでも尚たくましく前を見て生きています。
🐔 プロジェクトのしくみ
*ダンカンが運営する現地NGO法人に諸経費を除き直接送金します。
*鶏の購入のほか一部は鶏舎の整備など同プロジェクトの運営費に当てられます。
*子供たちが鶏の世話をして一部の鶏卵は食材に、一部は次の親鶏に育てる。 このように命を循環させることで持続的に「生活の糧を増やしていく」プロジェクトです。
🐔 ダンカンのこと
貧困の中で育ったダンカンは「子供たちに自分と同じ思いはさせたくない」の一心でNGOを設立しました。妻とともに子供たちに靴や衣食、文房具、生活用品、 生理用品などを無償配布する活動を続けています。また自ら学校を建設し子供たちがパソコンや理美容、革製品、ミシン作業などを学べる場を作っています。
🐔 ケニアの物価
ケニアの平均月収は約3万〜5万ケニアシリング。 日本円で約3万円〜5万円程度です。日本の平均月収と 比べるとその差は明らかです。ダンカンの熱意によって私たちが送る支援金は、現地で10倍以上の価値となり有効に働いてくれます。